【レビュー】アークテリクス アロー22を使って感じた魅力と注意点|機能や偽物の見分け方も解説

バッグ・ポーチ

こんにちは!ガジェット・アウトドア好きの管理人です😊
今回は、3年間使ったバックパック「アークテリクス アロー22」を、実際の使用感をじっくりレビューしていきます!

「スタイリッシュでかっこいいけど、機能は?」「偽物も多いって聞くけど見分け方は?」と不安な方に向けて、購入前に知っておきたいポイントを丁寧にまとめました。


アークテリクス アロー22ってどんなバックパック?

アウトドアブランド「アークテリクス」とは?

アークテリクス(ARC’TERYX)はカナダ・バンクーバー発のプレミアムアウトドアブランド。
登山・クライミングなど過酷な環境で使える高機能ギアを開発しており、街でもよく見かける「始祖鳥のロゴ」でおなじみです🦅

「無駄を削ぎ落としたデザイン×機能性」が魅力で、アーバンアウトドア系ファッションとの相性も◎。

「アロー22」の特徴をざっくり解説

アークテリクスを代表するバックパックといえばこの「アロー22」。
その名の通り22L容量で、通勤・通学・アウトドアどれにもハマる万能バックパックです。

✔ ミニマルで未来的なフォルム
✔ タフで軽いAC²(Advanced Composite Construction)素材
✔ 止水ジッパーで急な雨にも強い


実際に使って感じたアロー22の魅力

収納力と内部構造|見た目以上に入る!

「22Lって小さいかも?」と思っていたのですが、実際は見た目以上にモノが入る設計でした。

  • メイン収納には13インチノートPC+書類+ガジェットポーチが余裕で収納
  • フロントポケットには小物や折り畳み傘がすっぽり
  • 背面ポケットには財布やスマホなどもOK

内部はシンプルな1気室構造ですが、タブレットやPCの入るポケットがポイントです。

13インチMacbookProとiPadminiを入れてみました。

背負い心地とフィット感|軽い・ブレない・疲れにくい

背面パネルとショルダーストラップの形状が絶妙で、身体にピタッと吸い付くような背負い心地
荷物が多くても「背中に荷重が分散されてる感」があり、肩が痛くなりにくいです💡

さすが山岳ブランドという設計力の高さを感じました。

素材と耐久性|「AC²ナイロン」の撥水力と頑丈さ

外装にはアークテリクス独自のAC²ナイロンという素材が使われています。
これは、防水コーティングされた軽量・高強度素材で、多少の雨なら傘いらず☔

数年使っていますが、擦れやヨレもほとんどなく、耐久性も抜群です。

止水ジッパーやパネル構造など、細かい工夫も◎

止水ジッパーは見た目のかっこよさだけでなく、雨や埃の侵入を防ぐ実用性もあり◎。
また、フロントのカンガルーポケットはスタイリッシュで、アクセス性の良いフロント収納になっています。


ここは気になった…惜しいポイントも正直レビュー

開閉しにくさは慣れが必要

止水ジッパーは堅牢な反面、開閉がちょっと固め
片手で開けにくいので、最初は「ん?ちょっと不便かも」と思いましたが、慣れると逆に安心感があります。

サイドポケットが優秀

片方はボトル入れ、もう片方は小物ポケットとしてベルクロになっているので小物やスマホ・モバイルバッテリーなどよく使うものを入れられ、さっと取り出せます。
iPhoneを入れてますが大きさ的には余裕をもって収納可能です!

カンガルーポケットの入り口に注意点あり

フロントのカンガルーポケットはスタイリッシュでかっこいいのですが、入り口が縦開きなので収納できるもの選ぶポケットです。また全体的に収納はできる量は多くないです。

価格帯は高め。でも満足度はそれ以上?

正直、価格は3〜4万円台とお高め…。
でも、使い心地・耐久性・デザイン性を考えるとコスパ良しと感じました。


アロー22の機能を徹底チェック

フロントポケットの使い方と容量

フロントの止水ジッパーを開けると縦に大きく開くポケットが。
ここには財布、スマホ、充電器などすぐ使うものを入れておくと超便利です👍

サイドジッパーの利便性

背面に沿うようなサイドジップポケットもあり、ここに貴重品を入れても安心。
背負ったままアクセスできるのもポイントです。

背面パネルとベンチレーション(通気性)

背面は立体構造で、通気性の高いパネル設計になっています。
真夏の通勤でも、蒸れにくく快適でした!

デイリーユース・通勤・登山、どう使い分ける?

  • 通勤・通学 → 見た目スッキリ、スーツにも合う
  • カメラやガジェット収納 → インナーケースを活用
  • 軽めの登山やデイハイク → タフ&撥水で安心

アロー22の偽物に注意!見分け方のポイント

正規品とフェイクの違いを知るには?

最近は偽物も流通しており、注意が必要です⚠️
以下のポイントをチェックしましょう:

  • 始祖鳥ロゴの刺繍が粗い or 曲がっている → 偽物の典型パターン
  • タグの印字がぼやけている/文字が違う
  • 赤いラインの中央寄せが本物青いラインの左寄せでは偽物の可能性が高いです。
  • YKKやWaterTight™のジッパーじゃない
  • 生地がペラペラ・縫製が雑 → 触るとすぐわかる

  • 色表記が違う。これはアローの黒に限ったものですが『Black』ではなく『Stealth Black』です。
  • アメアスポーツジャパンの『ャ』で一文字分使っています。『ジャ』のようにくっついていたら偽物の可能性が高いです。※下の画像参照
  • 『(株)』の表記に関しては『( 株 )』や『( 株)』など製造年で表記が変更されています。
    なので以下の画像のように『( 株)』少しずれているように見えますが、こちらはアークテリクス公式ストアから購入したものなので偽物のではないです。※下の画像参照
    『(株)』の表記では、本物か偽物かの判断が難しいのでここではせずに他の箇所で判断した方が良いかもしれません。
  • 値札とタグの品番が一致しているか※下の画像参照

値札があればEANコードの数字を入力して見分ける。EANコード検索サイトはこちら

偽物を買わないために注意すべき販売ルート

✅正規取扱例:アークテリクス公式 / 石井スポーツ / BEAMS / WILD-1 など



サイズ感レビュー|身長別の背負った印象

170cm前後(筆者)の着用感

筆者は175cm・やや細め体型ですが、背負ったときのバランスがちょうどよく、見た目もスマートです。

女性や小柄な方にもフィットする?

ショルダーハーネスがしっかりしていて、調整幅も広いので、女性でも快適に背負えます
実際、街でアロー22を背負っている女性もよく見かけます😊

他サイズとの比較(グランヴィルやアロー16など)

  • アロー16:よりコンパクトでミニマル。荷物が少ない方におすすめ
  • グランヴィル:ちょっと甲羅っぽい(個人の感想です。)

こんな人にアロー22はおすすめ!

  • ✅ 通勤・通学もアウトドアも1つで済ませたい人
  • ✅ ガジェットやPCをスマートに持ち歩きたい人
  • ✅ ミニマルで機能的なバックパックを探している人
  • ✅ 長く使えるタフな相棒が欲しい人
  • ✅ おしゃれな防水リュックを探している人

まとめ|アロー22を買って後悔しないために知っておきたいこと

メリット・デメリットの再確認

メリット

  • 高い機能性・耐久性・撥水力
  • ミニマルデザインで街にも馴染む
  • 背負い心地がとにかく良い
  • スタイリッシュでかっこいい

デメリット

  • ジッパーの固さに慣れが必要
  • 収納があまり多くない
  • 値段はやや高め

購入前にチェックしたい3つのポイント

  1. 収納スタイル(容量は足りるか?)
  2. 正規品の確認(タグ・ロゴなど)
  3. 使用シーンに合っているか?(通勤・アウトドアなど)

おすすめの購入先リンク付き(正規販売店)

アークテリクス公式ストアリスト
Amazon(正規取扱)販売元、発送元がどちらもAmazonもしくは正規販売店である事を要確認
上記リンクはアフィリエイトではないです。


気になっている方は、ぜひアロー22をチェックしてみてください✨
「長く付き合える相棒」になってくれること間違いなしです!

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