【半年使用レビュー】Anker Soundcore V20iは買い？コスパ抜群のオープンイヤーイヤホンを正直レビュー！

「オープンイヤーイヤホンって気になるけど、実際どうなの？」
そんな疑問を持つ方に向けて、今回はAnker Soundcore V20iを半年間じっくり使って感じたリアルな使用感をお届けします！

Anker Soundcore V20iとは？特徴と基本スペック

まずは「オープンイヤーイヤホンってなに？」というところから。

一般的なカナル型イヤホンやインナーイヤー型と違って、オープンイヤー型は耳に“入れない”タイプ。
耳の近くにスピーカー部分が浮いたように配置され、耳を塞がずに音を聴くことができるんです👂

そのため、

ただし、「音漏れが気になる」「音質はどうなの？」という不安もあるかと思いますので、しっかり検証しました！

これだけの機能を備えてこの価格帯はかなりのコスパだと思いました。

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イヤホンって長時間使ってると、耳の中が痛くなったりしませんか？
Anker Soundcore V20iは耳をまったく塞がない構造なので、装着感がとても軽やか。私は一日中つけっぱなしでも全然ストレスを感じませんでした。

さらに、耳掛け部分も柔らかく、メガネと併用しても違和感ゼロ✨

オープンイヤー最大の魅力はここ！
散歩中・通勤中・在宅ワーク中など、周囲の音を確認しながら音楽やラジオを楽しめるんです。

特に在宅ワーク中、インターホンや宅配に気づけるのがめちゃくちゃ便利でした。

「耳をふさがないから音がスカスカなんじゃ？」と最初は疑っていたのですが……
Ankerのチューニング技術、なかなか侮れません。

中高音がクリアで、ポッドキャストやYouTubeには最適。
音楽もジャンルによっては十分楽しめます（ただし重低音重視の人には少し物足りないかも。後述します）。

4段階の角度調整が可能で耳にフィットする位置を調整できます。

はっきり言って、6,000円台でこのクオリティは破格です。
「オープンイヤーイヤホンを試してみたいけど、Shokzはちょっと高いし…」という方にピッタリの入門機だと思います。

正直に言うと、音漏れはあります。
特に静かなカフェで音量を上げると、周囲にうっすら聞こえるレベルです。

ただ、日常会話レベルの音量であればほとんど気になりませんし、屋外・電車の使用では全く問題ない印象でした。

音漏れが気になる環境（職場・図書館など）では注意が必要です。

これは構造上仕方ないですが、ドンっとくる低音や重低音系のサウンドは少し物足りないです。
EDMやHIPHOPをガッツリ聴く人には向かないかもしれません。

耳を塞がない＝外音がそのまま聞こえるので、静かな室内での使用時は注意が必要です。
エアコンの音、キーボードの打鍵音、人の話し声などがBGMのように入ってきます💦

製品名	音質	装着感	価格	バッテリー	特徴
Anker Soundcore V20i	◎（中高音重視）	◎（軽量）	◎（6,000円前後）	◯（最大36時間）	コスパ最強
Shokz OpenMove	◯（骨伝導）	◯	△（約12,000円）	◯	骨伝導イヤホンの定番
Cleer ARC II	◎（ドライバー高性能）	△（やや重い）	△（約20,000円）	◎	音質重視派に人気