
皆さんはモバイルバッテリー、何を使っていますか。iPhoneユーザーであれば一度Magsafeモバイルバッテリーを一度検討してみてください。
便利で楽ちん過ぎてケーブル付きの充電器には戻れなくなりそうです。
はじめに
マグセーフ対応モバイルバッテリーとは?
マグセーフ対応モバイルバッテリーは、iPhoneの背面にピタッと貼り付けてワイヤレス充電ができる便利なアイテムです。特にiPhone 12以降のモデルではマグネットによる位置ズレも防げ、ケーブルいらずで快適に使えます。
この記事でわかること
本記事では、Ankerから発売されている2つのマグセーフ対応バッテリー
- Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim)
- Anker 621 Magnetic Battery (5000mAh)
を実際に使って比較レビューします。
「マグセーフの使い心地はどう?」
「どっちを買えばいいの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、初心者の方でもわかりやすく解説していきます。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh, Slim) の特徴
基本スペックと対応機種
- 容量:10,000mAh
- 重量:約218g
- 厚さ:約12mm(スリム設計)
- 対応:iPhone 12以降のマグセーフ対応モデル
- 有線出力:USB-Cポート(最大27W出力)
大容量ながら、バッグに入れやすいスリムな形状が特長です。USB-Cポートによる有線高速充電も対応しており、1台で2役こなせる優れものです。
実際の使い心地(マグセーフの吸着力・充電スピードなど)
マグセーフの吸着はしっかりしており、カバンから取り出すときもズレにくい印象です。ワイヤレス充電速度は最大7.5Wと標準的ですが、10,000mAhという大容量のおかげでiPhoneを約2回充電できます。
USB-Cポートを使えば最大27Wの出力が可能で、iPadやMacBook Airなどもサッと充電できるのが便利です。
持ち運びやすさ・デザインの印象
手に持ったときのスリムさが印象的で、ポケットにもギリギリ入ります。重さはそれなりにありますが、荷物の多い方には許容範囲かと感じました。表面の質感もマットで高級感があり、所有欲を満たしてくれます。
Anker 621 Magnetic Battery の特徴
基本スペックと対応機種
- 容量:5,000mAh
- 重量:約142g
- 厚さ:約11mm
- 対応:iPhone 12以降のマグセーフ対応モデル
- 有線出力:USB-Cポート(最大12W)
コンパクトで軽量、価格も手頃なエントリーモデルです。
実際の使い心地(マグセーフの吸着力・充電スピードなど)
吸着力は十分で、通勤中にポケットに入れて使ってもズレにくかったです。ワイヤレス充電の出力も7.5WとMagGoと同じで、基本的な使い勝手に大きな差はありません。
ただし、Anker 621は
ちなみにポケットの様な密着のある密閉空間には入れないようにと説明書にありました。
そのため、ポケットに入れていたら発熱でかなり熱くなりました。
発熱が起きると安全装置で一時冷却されるまで充電がストップしてしまいます。
MagGoで発熱はあまり起きていません。
ただし容量が5,000mAhなので、iPhoneをフル充電できるのは1回程度。出先での“とりあえず充電”には十分ですが、長時間の外出では物足りなさを感じるかもしれません。
食事や飲み会で出かけるなどサクッと帰るときはちょうどいいサイズ感です。


コンパクトさと日常使いのしやすさ
非常に軽くて小さいので、ズボンのポケットにも楽に入ります。日常使いにはこれで十分と感じる場面も多く、「荷物をできるだけ減らしたい」という方には特におすすめです。
MagGoは一日出かける相棒として使い
Anker 621 すごく軽いので普段のカバンに何かあった時の予備として忍ばせています。
Anker MagGoと621を比較してわかったこと
バッテリー容量とサイズ感の違い
モデル | 容量 | 重さ | サイズ感 |
---|---|---|---|
MagGo | 10,000mAh | 約218g | スリムだがやや重い |
Anker 621 | 5,000mAh | 約142g | とにかく軽くて小さい |
マグセーフの使い心地を比較
どちらも吸着力に不満はなく、「マグセーフの使い心地」という点では甲乙つけがたいです。ただしMagGoはスタンド付きモデルもあり、動画視聴や卓上利用での利便性が一歩リードですが
充電中に使うとiPhoneバッテリーが劣化するので非推奨なんですよね。。。
シーン別のおすすめ(旅行・通勤・日常など)
- 旅行や出張にはMagGo:長時間の使用に安心の容量と高出力
- 通勤や外出には621:軽くて持ち運びに最適、バッグなしでもOK
どちらを選ぶべき?こんな方におすすめ!
MagGo Power Bankが向いている人
- 出張や旅行など外出時間が長い方
- USB-Cの高速充電も活用したい方
- 少し重くても容量を重視したい方
621 Magnetic Batteryが向いている人
- 軽さとコンパクトさを重視する方
- 通勤や近場の外出での“ちょい足し充電”に使いたい方
- 初めてマグセーフモバイルバッテリーを試してみたい方
まとめ|マグセーフ対応モバイルバッテリーを選ぶポイント
使い心地+サイズ+用途が選ぶカギ
「マグセーフ モバイルバッテリー」の選び方に正解はありませんが、使うシーンと自分の荷物量に合わせて選ぶのがポイントです。
迷ったらどちらを選ぶべきか
迷ったら「Anker 621」から始めてみるのもおすすめ。価格も手頃で、日常使いの満足度が高いモデルです。
もし容量不足を感じたら、次に「MagGo Power Bank」にステップアップするのがよい選択です。
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