【1年使ってわかった】Anker Soundcore Liberty 4 レビュー|音質・装着感・マルチポイントの実力は?

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こんにちは!今回は、Anker(アンカー)の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」を1年間じっくり使ってみた感想をレビューしていきます🎧

結論から言うと、「1万円台とは思えない完成度」。音質も機能も装着感もかなりハイレベルで、特に日常使いにおいてはほとんど不満なしでした。

これから購入を検討している方に向けて、実際に使って感じたことを正直にお伝えしていきます!


✅Anker Soundcore Liberty 4を1年使ってみた感想【結論】

▶ まず結論:コスパ最強クラスの高性能イヤホン!

Liberty 4は「音質」「ノイキャン」「マルチポイント」「3Dオーディオ」など、上位モデルに搭載されているような機能を惜しみなく詰め込んでいます。

にもかかわらず価格は約14,000円前後(※時期によって変動あり)。
この価格帯でここまでの性能が手に入るのは、かなり驚きです😳

▶ 買ってよかった点・ちょっと気になる点まとめ

良かったところ:

  • 音質が自然でバランスがいい(LDAC対応も◎)
  • ノイズキャンセリングが優秀
  • マルチポイントで2台同時接続できる
  • 装着感が軽くて疲れにくい
  • 空間オーディオが意外とリアルで楽しい

気になったところ:

  • ケースがやや大きめ
  • 操作カスタマイズにアプリ必須
  • LDAC使用時はマルチポイント非対応

🎧Anker Soundcore Liberty 4の基本スペックと特徴

▶ スペック表でざっくり把握

項目内容
Bluetooth5.3
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
ノイキャンウルトラノイズキャンセリング 2.0
連続再生時間最大9時間(ケース込みで最大28時間)
防水性能IPX4(生活防水)
空間オーディオ対応(ヘッドトラッキングあり)
マルチポイント対応(※LDAC使用時は不可)

音質面で有利なLDACコーデックにも対応しており、ハイレゾ音源も楽しめます✨

▶ 特徴①:ウルトラノイズキャンセリング 2.0とは?

Anker独自の「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」は、周囲の騒音をリアルタイムで検知し、シーンに合わせてノイキャンの強度を自動調整してくれる機能。

たとえば、

  • 通勤電車 → ノイキャン強め
  • カフェ → 軽めに調整
    といった感じで、環境に応じて自動で切り替わるのが便利です。

実際に使ってみると、電車内ではかなりしっかりと音をカットしてくれて、音楽に集中できますよ。

▶ 特徴②:空間オーディオ機能はどう使う?

空間オーディオとは、音が360度から聞こえるような“立体的な音響体験”を楽しめる機能です。Liberty 4は、なんと「ヘッドトラッキング」にも対応しておりで、頭の動きに合わせて音の方向が変わるんです。

これが映画やライブ映像でけっこうリアル!🎬
ただし、すべてのアプリで対応しているわけではないので、対応コンテンツを選ぶ必要があります。

Screenshot

▶ 特徴③:マルチポイント接続の便利さ

マルチポイント接続とは、2台のデバイスに同時に接続できる機能のこと。たとえば…

  • スマホで音楽を再生しつつ、
  • PCのZoom通話にもすぐ切り替え

という使い方ができます。

ビジネスシーンでもかなり重宝していて、「いちいちペアリング切り替えしなくていい」のは超快適です✨
※ただしLDAC使用時はマルチポイント不可なので注意!


🛠実際の使用感レビュー【シーン別で解説】

▶ 通勤・通学での使い心地

電車やバスなど騒がしい環境でも、ノイズキャンセリングがしっかり効いてくれて安心。周囲の雑音がスッと引く感覚で、音楽やポッドキャストが快適に聴けます。

外音取り込みモードも自然なので、アナウンスを聞きたいときも便利です。

▶ リモート会議・通話での音声品質

マイク性能もかなり優秀で、リモート会議や通話でも「声がクリアに聞こえる」と言われることが多かったです📞

風のある屋外では若干ノイズを拾いますが、室内使用なら問題なし。

▶ 運動・ランニング中の装着感と安定性

軽くてフィット感が良く、激しい運動でも外れにくい印象でした。イヤーフィンがなくても、耳にすっとなじむような設計で好印象です。

汗にも強いIPX4対応なので、ランニングやジムでも安心です💪

▶ 動画・ゲーム用途の遅延は?

低遅延モードが搭載されていて、動画視聴やゲームであれば遅延はほとんど気になりませんでした。

ただし、本格的なFPSや音ゲーには向かないので、その用途で探している方は要注意です。


👍1年間使って気づいたメリット・デメリット

▶ 良かったところ【5選】

  1. 音質がナチュラルで聴きやすい
  2. ノイズキャンセリングが優秀で自動調整あり
  3. マルチポイントでデバイス切り替えが快適
  4. 空間オーディオで映画鑑賞が楽しい
  5. アプリでEQ(イコライザー)調整も自由自在

▶ 気になったところ【2選】

  1. タッチ操作のカスタマイズがアプリ必須
  2. LDACとマルチポイントが併用できないのは惜しい(iPhoneユーザーであれば、そもそもiPhoneがLDACに非対応なので気にならない)

🎧他モデルとの比較|どれを選ぶべき?

▶ Liberty 4 vs Liberty 4 NC

  • Liberty 4:音質・空間オーディオ・装着感が◎
  • Liberty 4 NC:価格は安いが、機能は少なめ

→ 音質重視ならLiberty 4、価格重視ならNCもアリ。

▶ Liberty 4 vs Sony WF-1000XM4

  • Sonyは音質・ノイキャンは最強。ただし価格が倍近く
  • Ankerはコスパ重視でバランスが良い

→ ソニーは「音楽が趣味の人」、Ankerは「日常使いの満足度を求める人」に向いています。

▶ こんな人におすすめ!

  • コスパ重視で高性能なイヤホンが欲しい
  • 通勤やリモートワークでノイキャンを活用したい
  • 複数デバイスを使う(スマホ+PC)人

❓気になる仕様

iPhoneでもハイレゾで聴ける?

iPhoneはLDAC非対応なので、AACでの再生になります。音質は良好ですが、ハイレゾ相当で聴くにはAndroid推奨です。

そもそもLDACって何?

ソニーが開発した高音質なBluetoothコーデック。より多くの音情報を伝送できるため、音がクリアで高解像度になります。

ノイキャンは飛行機や新幹線でも使える?

はい、むしろ活躍します!特に低音の「ゴーッ」という走行音をカットしてくれるので、かなり快適です。海外旅行で12時間のフライトをしましたがノイキャンのおかげでぐっすりでした。

マルチポイントって何台まで?

2台までの同時接続に対応。スマホ+PCの組み合わせが王道です📱💻


✅まとめ|Anker Soundcore Liberty 4はこんな人におすすめ

Anker Soundcore Liberty 4は、こんな方にぴったりです!

  • ✅ 音質と機能性をバランスよく求めたい方
  • ✅ ノイズキャンセリングやマルチポイントを日常で活用したい方
  • ✅ 1万円台で後悔しないイヤホンを探している方

1年間しっかり使ってきましたが、「この価格でこの完成度はすごい…!」と何度も思いました。

ワイヤレスイヤホン選びで迷っている方の参考になればうれしいです😊
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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