📖「読書が苦手」だった僕が、読書習慣を身につけられた話。
「本を読まなきゃって思うけど、どうしても続かない…」
「読書=苦行みたいで、読む前から気が重い」
この記事では、そんな考えだった僕が
読書の習慣を少しずつ身につけられた体験をもとに、
- なぜ読書が苦手なのか?
- 読書習慣を身につけるための工夫
- Kindle Paperwhiteが読書の味方になってくれた理由
をお届けします😊
「読書、ちょっと苦手かも…」という方にこそ読んでほしい内容です!
読書が苦手だった僕が変わったきっかけ
読書=眠くなる・続かない……そんな状態からのスタート
正直に言うと、僕はずっと「読書が苦手な大人」でした。
本を開いても集中できないし、読み始めても数ページで眠くなる。気がつけば、買ったままの本が積み上がっていく「積ん読(つんどく)」状態……。
そんな自分に、ちょっとした劣等感を感じていました。
「読書は自己成長に必要」
「読書を習慣化してる人って意識高くてかっこいいな…」
と思いつつ、現実は全然続かない。
忙しい大人だからこそ、まとまった読書時間を取るのって難しいですよね。
「大人なのに読書が苦手…」というコンプレックス
「読書 苦手 大人」で検索するたびに、自分と同じように悩んでいる人が多いことに気づきました。
特に社会人になると、読書って“できて当たり前”な雰囲気があるからこそ、苦手だと言いにくいんですよね。
でも、どんなに読書の必要性を感じていても、「苦手意識」があるだけで、読む気力が湧かない。
読書の習慣化ができない原因とは?
僕自身が感じていた読書が続かない理由は、主にこの3つでした。
- 活字への苦手意識(文字は見ているが頭に全く入ってこない…)
- 紙の本だと持ち歩きが不便で読みづらい
- 読書のハードルが高く感じてしまう
- そもそも文章が苦手!!!
特に紙の本って、読む体勢や場所を選ぶし、通勤中やちょっとしたスキマ時間に読むのが意外と難しいんですよね。
本を読む苦手意識が変わったきっかけ
そんなときにふと気づいたんです。
「スマホ越しなら、意外と文字が読めているな」と。
今、この記事を読んでくださっている皆さんもそうですよね?
ニュース記事、ブログ、2chまとめ、ゲームの攻略サイト…よく考えると、日常的に文字を読んでいる機会って意外と多いんです。
「もしかして、自分って思っていたよりも文字が読めるのかも?」
そう思ったのが、読書に対する苦手意識が少しほぐれた瞬間でした。
そこで試しに、まずはスマホで本を読んでみることに。
Kindleのアプリをインストールして、起動して読むだけ。
「ん?これ、他のアプリと同じ感覚で使えるし、思っていたよりも読みやすいぞ…?」
そう思ったとき、「これなら続けられるかも」と希望が見えてきたんです。
目標は立てず、「ゆるいルール」で続けてみた
ただ、「1か月に1冊読む」といった目標は立てませんでした。
普段本を読まない自分にとっては、そんな目標ですら高く感じてしまい、逆にプレッシャーになる気がしたからです。
そこで決めたルールはひとつだけ。
「待ち時間にKindleアプリを開いて、3行以上読む」
たったそれだけ。
3行読めば、あとはゲームしてもSNSしてもOK。
読む時間を作ることを“義務”にせず、「合間に軽く目を通す」くらいの軽さで始めました。
このルールを実行していたのは…
- 電車のホームでの待ち時間
- 病院の待合室
- 飲食店の列に並んでいるとき
など、本当にちょっとしたスキマ時間だけ。
これが予想以上にうまくハマったんです。
最初は「せっかくなら毎日続けよう!」と意気込むこともありましたが、それが続かなくて自己嫌悪になった経験もあったので、今回はとにかく“続けること”だけにフォーカス。
そして「目の疲れ」問題に直面
一度読み始めると3行以上読んでることが多く、今度は目が痛くなってくることが多くなりました。
そう、スマホで長く読むと、目が疲れるんです。
画面の光が強いせいか、10分も読むと目がチカチカしてくる。
それでも「じゃあ紙の本を買おう」とは思えませんでした。
重いし、かさばるし、持ち運びが面倒…。
Kindle Paperwhiteとの出会いが、読書習慣を変えた
そんなときに知ったのが、「Kindle Paperwhite」という専用の電子書籍リーダーでした。
最初は「スマホで読めてるし、わざわざ端末買わなくてもいいかな」と思っていたんですが、調べてみると意外な魅力がたくさんあることに気づいたんです。
とくに自分の心を動かしたのは、この3つのポイントでした。
📘 目に優しい「E Inkディスプレイ」
スマホやタブレットと違い、Kindle PaperwhiteはE Ink(電子インク)ディスプレイという特殊な仕組みを使っています。
これがまるで“紙のような読み心地”で、長時間読んでも目が疲れにくいんです。
ブルーライトがほぼゼロで明るい場所でも反射しない(外でも読みやすい!)
「光が目に刺さらない」というか、ほんとうに自然。
読んでいてもまったくストレスがなくて、目の疲れに悩まされることがほぼなくなりました。
👜 驚くほど軽くてコンパクトしかも防水
持ち運びもびっくりするくらいラクでした。
薄くて軽いので、バッグの中でもかさばらず、文庫本より軽いくらい。
読まない日でもカバンに入れておけば、「あ、ちょっと読もうかな」という気になりやすく、自然と読書の頻度が上がっていきました。
防水なので湯船につかりながら読めちゃいます
🔋 バッテリーが“数か月”持つ
スマホと違って毎日充電しなくていいというのも大きなメリット。なんでも充電が必要な世の中でほぼ充電を気にしなくていいので管理が楽ちん。
カバンに入れたままで気づいたときにふっと手に取って読める、というのは心理的なハードルがすごく下がるんですよね。
「読書=義務」じゃなくなったら、読書が楽しくなった
Kindle Paperwhiteを使うようになって、ようやく「読書が続く感覚」がつかめました。
読みたいときにすっと読める。読みたくないときは無理しない。
それだけのことなのに、いつの間にか何冊も読んでいる自分がいたんです。
最初は本当に3行ずつしか読めなかったのに、今では30分夢中になって読んでいることも。
「読書が苦手」って、能力の問題じゃなかったんだなと思います。
読む環境やきっかけ、習慣づくりをちょっと工夫するだけで、大人になってからでも“読書好き”に近づけるんですね。
読書が苦手だった大人にこそ、Kindle Paperwhiteはおすすめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
実際に使ってみて思うのは、「読書が苦手」な人ほど、Kindle Paperwhiteは相性がいいということです。
その理由をあらためてまとめると、こんな感じです👇
✅ 読書が苦手な大人にKindle Paperwhiteをおすすめする理由
- 目が疲れにくいから、読書時間が伸びる
→ E Inkディスプレイで長時間読んでも快適。 - 軽くて持ち運びしやすいから、習慣にしやすい
→ 通勤やスキマ時間の読書にぴったり。 - 本棚がいらないので、気軽に本を試せる
→ 気になったらすぐにサンプルをダウンロード。買って失敗した…が減る。 - 読書に集中できる環境が整っている
→ 通知がないのでスマホのように気が散らない。 - Kindle Unlimitedを活用すれば、読み放題でコスパ最強
→ 月額980円で、何千冊も読める!「とりあえず読んでみる」ができる環境。
今まで見向きもしていませんでしたが雑誌や漫画などもあるので活字以外の本も楽しめます。
「読書が苦手」をゆるく、楽しく、克服しよう📖
読書って、なにかとハードルが高く感じがちです。
特に大人になってから始めようとすると、「時間がない」「続かない」「集中できない」といった悩みが付きまといますよね。
でも、大事なのは“自分に合ったやり方”を見つけること。
文章が合わないと思えばサイトを変えるように、無理して読み切ろうとせず次の本に行くのも手段です。
無理せず、頑張らず、ちょっとした工夫で習慣を変えるだけで、見える景色がぐっと変わります。
ぼく自身、「読書が苦手」と思っていた頃には考えられなかったくらい、本を楽しめるようになりました。
それも、スマホで読むという気づき、そしてKindle Paperwhiteとの出会いがあったからこそ。
もし今「読書、苦手かも…」と感じている方がいたら、ぜひ一度Kindle Paperwhiteを試してみてください。
最初の一歩が、意外と軽やかに踏み出せるかもしれませんよ😊
おまけ:読書が苦手な大人におすすめの本📚
「何を読んだらいいかわからない…」という方のために、僕が読書習慣のスタートで読んでよかった本をいくつか紹介します。
- 『嫌われる勇気』|対話形式でスラスラ読めて、内容も深い
- 『自分を操る超集中力』|短い章立てで読みやすく、すぐに実践できる
- 『FACTFULNESS』|事実ベースの情報で世界の見方が変わる
どれもKindle版があるので、気軽に読めますよ🙌
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