【比較レビュー】Kindle Paperwhiteを実際に使って感じたメリット・デメリットと他モデルとの違い

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電子書籍を読むなら、Amazonの「Kindleシリーズ」が選択肢に挙がる方も多いのではないでしょうか。
本が苦手でもKindleなら読書が続けられる?
今回私はもともと読書が苦手でしたは「Kindle Paperwhite」を購入し、使い続けています。
本記事では、その使用感や他モデルとの比較、メリット・デメリットを丁寧にお伝えします。


Kindle Paperwhiteとは?

電子書籍リーダー「Kindle」の特徴

Kindleは、Amazonが提供する電子書籍リーダーです。
スマートフォンやタブレットとは異なり、読書に特化した端末で、目に優しい「E Inkディスプレイ」が大きな特長です。紙のような見た目で、長時間読書しても目が疲れにくいのが魅力です。

Paperwhiteモデルの基本スペックと位置づけ

Kindleには複数のモデルがありますが、Paperwhiteは中間グレードにあたる人気モデルです。

  • 6.8インチの高解像度ディスプレイ(300ppi)
  • フロントライトと自動明るさ調整機能
  • 防水(IPX8)仕様
  • 最大10週間のバッテリー持続

価格と機能のバランスがよく、多くの人にとって「ちょうどいい」選択肢です。


Kindle Paperwhiteを選んだ理由

他モデル(無印Kindle/Kindle Paperwhite)との比較

購入前に悩んだのが、どのモデルにするかという点です。

モデル特徴価格(税込)
無印Kindle最安モデル。基本的な読書に最適。16GB約19,980円
Kindle Paperwhite高解像度+防水+明るさ調整あり。16GB約27,980円〜
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション明るさ自動調整+ワイヤレス充電対応。32GB約32,980円〜

正直、無印でも十分という声もありますが、私は防水性能と読みやすさを重視してPaperwhiteを選びました。明るさ調整が部屋によっては必須だったり、お風呂場で読んだりするので後悔はありません。

シグニチャーエディションはいらない?

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは不要かなと思いました。理由は以下の通り。
そこに使うお金を本の購入に充てた方がよいかなと

  • 電池の劣化が早くなるのでワイヤレス充電はお勧めしないですし、そもそも数か月バッテリーが持つ端末なので充電頻度が少なく煩わしくはならない。
  • 明るさもバッテリーの消耗につながるので普段は切っていて必要なときのみ使うため自動調節は不要。
  • 容量については16GBモデルのKindleで、約1,765冊の書籍が保存できるとされていて
    電子書籍(テキストベース)で10MB〜100MB程度、漫画は100MB〜1GB程度
    読み終えた本は端末からは削除するので保存できなくなることはなさそう。※端末からの削除は再ダウンロード可能

スマホやタブレットとの違い

スマホでもKindleアプリを使えば本は読めます。ただし通知が気になったり、画面がまぶしかったりで、「読書に集中しづらい」と感じることも。

Kindle Paperwhiteはあくまで読書専用端末。通知が来ないため、集中して読書に没頭できるのが最大の魅力です。


Kindle Paperwhiteの使用感レビュー

画面の見やすさと読書体験

一番感動したのは、まるで紙のような読み心地です。目が疲れにくく、日中の屋外でも反射しにくいので、どこでも快適に読書ができます。

持ちやすさ・軽さ・サイズ感

6.8インチのディスプレイながら、片手で持てる軽さ(約205g)。寝転んで読むのにもピッタリです。カバンにもすっと入るので、通勤・通学にも最適です。

ページめくりや操作感の印象

タップやスワイプでページをめくれますが、スマホほどのキビキビ感はありません。ただ、「本を読む」という用途には全く支障なし。むしろ落ち着いたテンポが心地いいと感じました。

バッテリーの持ちはどのくらい?

正直、驚くほど長持ちします。毎日1時間ほどの読書なら、1ヶ月以上充電不要。外出先でもバッテリー残量を気にせず使えるのはありがたいポイントです。
ちなみに筆者は3か月以上電池が持っています。

防水性能や明るさ自動調整機能の実用性

お風呂やプールサイドでも使えるIPX8の防水性能は、他にはない強み。
さらに、明るさ自動調整機能も地味に便利で、時間帯や周囲の明るさに合わせて目に優しい明るさを保ってくれます。


実際に使って感じたメリット・デメリット

メリット

  • 読書に集中できる(通知が来ない)
  • 目に優しい画面で長時間読書も快適
  • 軽くて防水、外出先でも安心
  • バッテリーが長持ちで充電の手間が少ない

デメリット

  • ページめくりがやや遅いと感じる人もいる
  • 漫画や雑誌は表示が遅め&画面が小さい
  • PDFなどのドキュメント表示はややクセあり

こんな人にKindle Paperwhiteはおすすめ

毎日読書する方

通勤中や寝る前の読書習慣がある方には、軽くて目に優しいPaperwhiteがぴったりです。

旅行・出張時に本を持ち歩きたい方

紙の本はかさばりますが、Kindleなら何百冊でも1台に収まるので、荷物が劇的に減ります。

紙の本から電子書籍に移行したい方

初めて電子書籍を使う方にもPaperwhiteは扱いやすく、紙のような読書体験を提供してくれます。


まとめ|Kindle Paperwhiteは「読むこと」に集中したい人に最適

実際に使ってみて、「読書専用デバイスってここまで快適なのか」と驚きました。
スマホと違って通知に邪魔されず、目にも優しい。本を読むことに集中したい方にとって、Kindle Paperwhiteは非常に優れた選択肢だと思います。

電子書籍をこれから始めたい方や、Kindle選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

おまけ|Kindle Unlimitedが読み放題でおすすめ

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