
カメラを持ち歩くとき、「カメラバッグは機能的がいいけど、デザインが好みじゃない…」と思ったことはありませんか?大事なカメラを直接リュックに入れるのも…
そんな方におすすめなのが、HAKUBAの「防水インナーバッグ ドライ クッションポーチ L」です。好きなリュックやバックに入れればデザインは気にならないですからね。
今回は、実際に使用して感じた使い心地をレビューしながら、どんな方に向いているアイテムなのかをご紹介します。
HAKUBA 防水インナーバッグ ドライ クッションポーチ Lとは?
製品の基本情報と特徴
HAKUBAはカメラアクセサリーの老舗ブランド。その中でもこの「ドライ クッションポーチ」は、防水性とクッション性に優れたインナーバッグとして人気を集めています。
主な特徴は以下の通りです:
- 防水性に優れたTPU素材を採用
- 内側全面にクッション材を内蔵
- 上部ロールトップ仕様で雨水の侵入をブロック
- 取り出しやすい持ち手付き
カメラをしっかり守りつつも、軽量で使い勝手が良いのが魅力です。
Lサイズのサイズ感・収納力
Lサイズは、ミラーレス一眼カメラに加え、標準ズームレンズや小物類まで収納できる十分な容量があります。
私の場合は、Sony α7IIIに標準ズームレンズを装着したまま収納しても、余裕がありました。
せっかくなので広角レンズを1本追加で入れてみました。見えづらくてすみません図のようになってます。


どんな人におすすめか?
- 「お気に入りのバッグやリュックでカメラを持ち運びたい」
- 「普段使いのバッグをカメラ用にも使いたい」
- 「アウトドア撮影や旅行先でカメラをしっかり保護したい」
そんな方にピッタリのアイテムです。
実際に使ってみた感想(使い心地をレビュー)
防水性は本当に頼れる?
雨の日にリュックの中で使ってみましたが、内部への浸水はまったくありませんでした。ロールトップ式の開閉口もしっかりと巻いておけば、防水性はかなり信頼できます。突然の天候の変化にも安心して対応できます。
クッション性と保護性能について
内部のクッション素材は厚みがあり、カメラをしっかりと包み込んでくれます。バッグの中で多少揺れても、安心感があります。
また、ポーチ全体に均等にクッションが入っているので、収納する機材の形を選ばず、柔軟に対応できる点がありがたいです。

全体のサイズ感
Lサイズはフルサーズミラーレスがちょうどいい感じでした。
ASP-C以下はMサイズがよさそうですね。




私は普段、アウトドア用のバックパックを愛用していますが、このポーチを入れることでお気に入りのバッグをそのままカメラバッグとして使えるようになりました。
カメラ専用バッグを新たに買う必要がなくなるのは、見た目にもコスト的にも嬉しいポイントです。
他のインナーバッグとの違いは?
同価格帯の製品と比較
他社製のインナーバッグと比べると、防水性とクッション性のバランスが非常に優秀です。とくに防水性はTPU素材+ロールトップという仕様が珍しく、突然でも濡れずアウトドアシーンでも安心して使えます。
選ぶ際のポイントとHAKUBAの強み
インナーバッグ選びで重要なのは「保護力」「使いやすさ」「サイズ感」。HAKUBAのこの製品は、そのすべてを高水準で満たしている印象です。
HAKUBA 防水インナーバッグ Lを使って感じたメリット・デメリット
良かった点(安心感・収納性など)
- 防水性が高く、天候を気にせず使える
- クッション性が高く、安心してカメラを収納できる
- 好きなバッグやリュックに入れて使える
- 落ち着いたデザインでどんなバッグにもなじむ
気になった点(サイズや形状のクセなど)
- ロールトップは慣れるまで少し開閉に手間取るかも(個人的には多少飛び出しても入るので融通が利くのでむしろありがたいです。)
- バッグによってはサイズがギリギリな場合もあるので事前確認がおすすめ
購入を検討している方へのアドバイス
どんなカメラバッグと相性が良い?
容量に余裕のあるリュックやトートバッグと非常に相性が良いです。特に仕切りのないシンプルなバッグでも、このポーチがあれば安全にカメラを収納できます。
こんな使い方もおすすめ!
- 機材を使わないときは、ガジェットや小物入れとしても活用可能
- 小旅行時の簡易カメラバッグとしても重宝
まとめ|HAKUBA 防水インナーバッグ Lはこんな人にぴったり
- 雨の日も安心してカメラを持ち運びたい人
- 好きなバッグをそのままカメラバッグとして使いたい人
- 安心感のあるクッション性を求めている人
カメラ初心者の方にもおすすめできる、実用性と安心感を兼ね備えたインナーバッグです。ぜひ検討してみてください。
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