【レビュー】MX Keys Miniの使い心地を徹底解説!初心者にもおすすめのワイヤレスキーボード

ガジェット

MX Keys Miniとは?

ロジクールの人気ワイヤレスキーボード

「MX Keys Mini」は、PC周辺機器で有名なLogicool(ロジクール)から発売されているコンパクトなワイヤレスキーボードです。洗練されたデザインと高い機能性で、多くのユーザーに支持されています。

MX Keysとの違い(Mini版の特徴)

「MX Keys Mini」は、その名の通りフルサイズモデル「MX Keys」からテンキー部分を取り除いたミニマルなモデルです。テンキーレスにすることでコンパクトさと持ち運びやすさが向上し、省スペースでの利用にも最適です。


MX Keys Miniを選んだ理由

ミニマルで洗練されたデザイン

無駄を削ぎ落としたスタイリッシュな外観は、デスクの上をすっきりと見せてくれます。シンプルながら高級感のある質感で、使うたびに気分が上がります。

持ち運びやすいサイズ感

幅は約296mmと非常にコンパクト。リュックやカバンにもすっと収まり、カフェやコワーキングスペースでも快適に使えます。

複数デバイスとの接続が簡単(Easy-Switch対応)

「Easy-Switch」ボタンを使えば、最大3台のデバイスとワンタッチで切り替え可能。WindowsやMac、iPadなど、異なるOS間でもスムーズに使用できます。


実際の使い心地はどう?

タイピング感(キーの打鍵感・静音性)

キーストロークは浅めながら、しっかりとした打鍵感があり、静かでスムーズなタイピングが可能です。長時間の入力作業でも指が疲れにくく、文章作成やプログラミングにも向いています。
実際に記事の執筆や仕事でもこのキーボードを利用しています。

バックライト機能の便利さ

暗い場所でも見やすい自動バックライト付き。手を近づけるとライトが点灯するセンサー付きで、省エネ設計も◎です。

長時間使って感じたメリット・デメリット

使い始めてすぐに「これは良い」と実感できる快適さ。一方で、テンキーをよく使う方には物足りなさがあるかもしれません。


MX Keys Miniのここがすごい(おすすめポイント)

コンパクトでも高機能なキーボード

小さいながらもフルサイズ並みのキー配置で、違和感なく使えます。ファンクションキーも充実しており、仕事にも十分対応できます。

以下画像の左下の青枠のfnキーを押しながら、上のFキーを使います。
オレンジ枠が私がよく使う便利な機能です。

F1~3までがPCを一台ずつ登録可能で、
ペアリングモードにするためにはFnキーを押しながらF1~F3キーのいずれかを長押しで可能です。
ノートPC・デスクトップPC・会社PC等登録し即座に切り替え可能で
F4、F5がキーボードバックライトの調光
調光は最後まで下げればオフまで操作可能
F6 音声入力
F7 絵文字 ※記号もあります。GIFもあり、Teamsの絵文字に近いかな?
F8 自身で切り取り可能なスクショ
F9 ボイチャのミュート
F10 動画。音楽などの再生・一時停止
F11 メディアのミュート
F12、ins 音量調整

ちなみに、Fnキー+escを押すことで、以下の動作を切り替えることが可能。
・素押しでF1、F2の動作とfn押しながら特殊操作
・素押しで特殊操作とfn押しながらF1、F2の動作
専用ソフトでも切り替えることが可能ですがショートカットでも可能なんです!

ワイヤレス接続の安定性とバッテリー持ち

BluetoothとLogi Boltに対応しており、接続は安定。フル充電で約10日(バックライトオフなら最大5か月)使用できるので、バッテリー切れの心配も少ないです。
私はこのキーボードをフルで活用していますがバックライトをあまり使わないので、年2,3回充電するかといった具合です。

仕事や学習にも最適な使い勝手

ノートPCと組み合わせて使えば、作業効率もアップ。カフェや自宅でのリモートワーク、勉強用にもおすすめです。


気になった点・注意したいポイント

テンキーがないことへの注意

数字入力が多い方にとっては、テンキーレス仕様が不便に感じることもあります。用途に合わせて検討が必要です。

価格は少し高め

他のキーボードと比べると価格帯は高めですが、品質や使い心地を考えると十分に納得できる内容だと感じました。
一度の購入で長く使えるものですので買った後の満足度も高いです。


他の人気ワイヤレスキーボードとの比較

Apple Magic Keyboardとの違い

Apple製品と相性のよいMagic Keyboardも人気ですが、タイピングの安定感や多機能性ではMX Keys Miniが一歩リードしている印象です。

Windowsではスタート,ALT
Macではopt,cmd,かな、英数切り替え
双方のOSに対応したキーボードとなっています。

Keychron K3などとの比較ポイント

Keychronシリーズはカスタマイズ性が高い一方で、セッティングに手間がかかる場合も。MX Keys Miniはすぐに使えて安定しているのが大きな魅力です。
専用のソフトをPCに入れてキーボードに細かく設定も可能ですが、この記事で書いている機能はすべて設定せずに操作可能です。
早く使いたい!
会社PCなので勝手にソフト入れられない!といった方でも便利に使えます


こんな人におすすめです

コンパクトで高性能なキーボードが欲しい方

デスク周りをスッキリさせたい方にぴったりです。

在宅ワークや出先での作業が多い方

持ち運びやすく、カフェなどでも快適に作業できます。

静音でタイピングしやすいキーボードを探している方

音を気にせずに使えるので、周囲に配慮しながら作業したい方にもおすすめです。


まとめ|MX Keys Miniは「使い心地重視」の方にぴったり

MX Keys Miniは、コンパクトさ・使い心地・機能性を兼ね備えたバランスの良いワイヤレスキーボードです。価格は少し高めですが、その分の満足感はしっかりと得られました。
キーボード選びに迷っている方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

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